会陰(えいん)マッサージ
フェムケアの一つとして注目される会陰(えいん)マッサージ。
元々、安産の確率が高くなるとされ妊婦ケアの一つとして知られていました。
出産経験のある方は、ご存知かもしれません。
会陰とは、膣と肛門の間にある2〜3cmの部分です。
実は、この会陰マッサージ、妊娠中の方だけでなく、大人の女性にも日々おこなってほしい大切なケアで、健康や美容に非常に役立ちます。
ぜひ、最後まで御覧ください。
会陰マッサージに使えるフェムケアオイル
https://o-a-k.jp/collections/femcare-oil
会陰は日々硬くなる
会陰部分は、年齢を重ねるにつれ、どんどん硬くなっていきます。
特に、デスクワークをしている女性が多い現代では、1日のほとんどを座って過ごしているため、会陰は血行不良となり筋肉が硬直していきます。
無理なダイエットや、入浴をシャワーで済ませてしまうことも、会陰が硬くなる原因につながります。
会陰が硬くなると、身体の巡りが滞り、生理痛が重くなったり、ホルモンバランスが乱れやすくなります。
また、排便の時に筋肉の延びが悪く、切れ痔を引き起こす原因ともいわれています。
会陰を柔らかくすると?
会陰のマッサージで血流を良くすることによって膣が柔らかく潤い、骨盤底筋がしなやかになります。
尿もれや便秘、冷えやPMSなどの改善にも期待がされているので、女性特有の悩みと会陰マッサージは深いつながりがあります。
また、会陰は東洋医学によると、顔や脳と繋がりの深いツボです。
そのため会陰のケアを始めてから、お肌の潤いや心の安定を実感する方も少なくありません。
会陰マッサージで期待される効果
・生理痛の緩和
・冷え性
・便秘
・猫背
・お尻のへこみ
・子宮下垂
・膣の乾燥
・頭痛、かたこり、腰痛
身体が健康になることで、心の安定にもつながります。
会陰マッサージをしている女性の声
S様(50代前半)
膣がなんとなく乾燥し、痛みを感じるようになったので、オイルで会陰のマッサージを始めてみました。
フェムケアをはじめて、デリケートゾーンがやわらかくなり、ふっくらしたのを実感しています。
顔のツヤもよくなり、早くやれば良かったです。
Y様(30代前半)
20代後半を過ぎてから、PMSがひどく生理痛にも悩んでいました。
試しにと会陰マッサージをお風呂上がりにしてみることに・・
マッサージを始めて翌々月の生理から、情緒の不安定や生理1日目の何とも言えない痛みがなくなりました。
今では、会陰マッサージが習慣となっています。
M様(30代後半)
産後から、オイルで会陰のケアをしています。
出産をきっかけに、デリケートゾーンケアの必要性をとても感じています。
切開を経験したからか、冷えて硬くなりやすいので、オイルでほぐすと下半身がじんわりと温まる気がします。
会陰マッサージの方法
①入浴後、フェムケアオイルを500円玉程度取りデリケートゾーンに塗布します。
②会陰にオイルをなじませながら、優しい圧で円を描くようにマッサージしてください。
(難しい方は左右にゆっくりマッサージでもOK)
☆会陰マッサージと一緒にデリケートゾーン全体、肛門部分、鼠径部もマッサージしながら保湿することで、更に巡りが良くなります!
さいごに
日本人女性は、自身の身体に触れることに慣れていないので、はじめは抵抗感や嫌悪感があるかもしれません。
しかし、身体の中心となるデリケートゾーンや会陰は、健康な日々を送る上で目を背けずに向き合いたい大切な場所です。
Oakでは、フェムケアをリラックスしながら楽な気持ちで始めていただきたいと思い、心地よい香りで満たされ、会陰マッサージに最適な伸びの良い植物オイルをつくりました。
自分を労わりながら、日々のケアに会陰マッサージをぜひ取り入れてみてください。
続けていくと、様々な変化を感じて楽しくなってくると思います。
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