はじめに
「今日は体が軽い」「いつもの運動なのに、なんだかきつい」など、日によって体の感じ方が違うことがあります。
女性の体は、生理周期にともなってホルモンの分泌量が変化し、体調や気分が揺らぐことも。
今回は、生理周期と体の変化を知りながら、無理なく運動するためのポイントをご紹介します。
運動の種類や強度を選ぶヒントにしてみてくださいね。
生理周期と体の変化
生理周期には、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンが大きく関わっています。
これらのホルモンは、生理から次の生理までの間に分泌量が変化し、それにともなって体調や気分にも影響を与えるといわれています。
生理周期は、大きく4つの時期に分けられます。
- 月経期(1〜7日目ごろ):生理中
- 卵胞期(8〜13日目ごろ):生理が終わってから排卵まで
- 排卵期(14日目ごろ):排卵の前後
- 黄体期(15〜30日目ごろ):排卵後から次の生理まで
それぞれの時期に起こりやすい体の変化を知り、その日の体調に合わせた運動を取り入れてみましょう。
月経期|無理せず、その日の体調に合わせて
月経期は、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が低くなる時期です。
腹痛やだるさ、眠気など、生理にともなう不調を感じるときは、無理に体を動かさず、ゆっくり休むことも大切。
体調がよく、少し体を動かしたいときは、負担の少ない運動を取り入れてみましょう。
この時期におすすめの運動
- 散歩、ウォーキング
- ストレッチ
- ゆったりとしたヨガ
生理中でも、体調がよければ普段通りに運動して問題ありません。
しかし、生理中は貧血になりやすいため、運動中のめまいやふらつきにも気をつけましょう。
その日の体調を優先しながら、運動の強度を調整してみてくださいね。
卵胞期|体を動かしやすい期間
生理が終わってから排卵までの卵胞期は、エストロゲンの分泌量が少しずつ増えていく時期です。
生理中の不調が落ち着き、体調や気分が安定して、代謝も上がるといわれています。
元気な日は、しっかりと体を動かす運動を取り入れてみるのも◎
この時期におすすめの運動
- ウォーキング、ランニング
- 筋トレ
- ピラティス
- ダンスなどの有酸素運動
いつもより運動の強度を上げたり、新しい運動に挑戦したりするのにも向いている時期です。
排卵期|調子に合わせて、いつもの運動を
排卵期は、比較的体を動かしやすい一方で、排卵にともなう腹痛やだるさなど、不調を感じることも。
体調がよければ、卵胞期と同じようにウォーキングやランニング、筋トレなど、いつもの運動を楽しんでみましょう。
排卵痛や疲れを感じる日は、運動の強度を落としたり、時間を短くしたりと、その日の体調に合わせて調整してみてくださいね。
黄体期|ペースをゆるめて、セルフケアも
排卵後から次の生理までの黄体期は、プロゲステロンの分泌量が増え、基礎体温が高くなる時期です。
生理が近づくにつれて、PMSの症状を感じる人もいます。
- むくみ
- 眠気、だるさ
- 気分の変化
- 体の重さ など
いつもの運動がきつく感じる日は、強度を下げたり、時間を短くしたりして調整してみましょう。
この時期におすすめの運動
- ウォーキング
- ストレッチ
- ゆったりとしたヨガ
運動だけでなくリラックスする時間をつくると◎
マッサージで体をゆるめたり、お風呂にゆっくり浸かったり、いつもより早めに休んだり。
生理前は、自分が心地よいと感じるセルフケアを取り入れながら、ゆったりと過ごす時間も大切にしてみてくださいね。
さいごに
生理周期によるホルモンの変化は、体調や気分だけでなく、運動のしやすさにも影響することがあります。
自分の生理周期や体調の変化を知ることは、その日に合った運動を選ぶためのひとつのヒント。
元気な日はしっかり体を動かし、疲れを感じる日はペースをゆるめる。
その日の体調に合わせながら、楽しく運動を続けていきたいですね。
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本記事は内容・効果などを保証するものではありませんので、予めご了承ください。
【参考記事】
ワークアウトを月経周期に合わせるべき?.オンラインストア (通販サイト)
生理周期を把握して賢くダイエット-生理用品のソフィ