だるさが続く残暑に。「蓄積型熱中症」に注意

はじめに

東京では10日連続の猛暑日が続き、うだるような暑さが、すっかり日常になっています。

そんな中、増えてきているのが「蓄積型熱中症」。
聞きなれない言葉かもしれませんが、気づかずに過ごしていると、体に大きな負担がかかってしまうことも。

  • なんとなく体がだるい…
  • 寝ても疲れが取れない…

そんな夏バテのような不調が続いていたら、それは「蓄積型熱中症」のサインかもしれません。

今回は、通常の熱中症とは違う「蓄積型熱中症」について、その原因やサイン、予防法をお伝えしていきます。

蓄積型熱中症とは?

ここでは“蓄積型”熱中症とは何かについてお伝えしていきます。

原因

「蓄積型熱中症」は、名前のとおり、暑さによるダメージが少しずつ蓄積することで起こる熱中症のこと。

  • 連日の猛暑
  • 慢性的な疲れ
  • 慢性的な水分不足
  • 栄養不足

連日の猛暑

毎日のように続く高温多湿。
強い暑さが体にたまり続けると、回復が追いつかず、体温調節もうまくできなくなってしまいます。

慢性的な疲れ

暑さの中で活動を続けると、気づかないうちに体力が削られていきます。
「ちょっとだるいな…」という状態が続いていたら、体がSOSを出しているサインかもしれません。

慢性的な水分不足

水分を摂る量が少ないと、汗などで出ていく水分の方が多くなり、少しずつ脱水が進んでしまうことも。

栄養不足

暑くて食欲がわかない日が続いたり、冷たいものでお腹を冷やしてしまったり。
暑さからくる食欲不振の影響で、体を回復させるための栄養が足りず、疲れが抜けにくくなります。


このような日々が続くことで、体の疲労がたまり、蓄積型熱中症を引き起こすとされています。

蓄積型熱中症の症状とは?

蓄積型熱中症とは、通常の熱中症と似ていますが、じわじわと進行するため気づきにくいのが特徴です。

【軽度のサイン】

  • だるさが続く
  • 寝ても疲れが取れない
  • 頭がぼーっとする
  • 頭痛
  • 胃のむかつき
  • 汗をかきにくくなる、又は汗が止まらない
  • 尿の色が濃くなる、量が減る
  • 口の中が粘つく など

「夏バテかな?」と思うような症状ですが、この段階で気づいてケアすることが、とても大切です。

【重症化すると】

  • 体温が上がる(38℃以上)
  • 意識レベルの低下
  • 吐き気や嘔吐
  • 筋肉のけいれん
  • 体に力が入らない、動けない
  • 息苦しさや動悸がある

これらの症状が出てきたときは、命に関わるリスクもあるため、迷わず医療機関を受診するようにしましょう。

通常の熱中症との違いは?

「一般的な熱中症」は、炎天下での運動や作業中などに、急激に体温が上がって発症するタイプが多いです。

「蓄積型熱中症」は、「疲労」「脱水」「寝不足」などが少しずつ積み重なって起こるタイプ。
炎天下や暑いところにいなくても、疲労の積み重ねで急に重症化することがあります。
特に高齢者や子供、持病ある人は注意が必要です。

蓄積型熱中症の予防法

蓄積型熱中症は、少しずつ疲れや水分不足がたまっていくことで起こります。
そのため、こまめにリセットしてあげる習慣がとても大切です。
日々の中で取り入れやすい予防法を、いくつかご紹介します。

  • 水分をこまめに補給する
  • 無理せず、涼しい環境で過ごす
  • 睡眠の質を整える
  • バランスのよい食事を意識する
  • 湯船につかる
  • 予定を詰め込みすぎない

水分をこまめに補給する

のどが渇いていなくても、意識して水分をとることが大切です。
大量に汗をかく場合には、塩分を含むスポーツドリンクがおすすめ。
少しずつ、こまめに(1〜2時間おきにコップ1杯程度)を意識してみてください。

無理せず、涼しい環境で過ごす

エアコンを我慢してしまう方もいますが、室内でも熱中症は起こります。
28℃を目安に、心地よく過ごせる環境を保ちましょう。

睡眠の質を整える

寝苦しい夜が続くと、体の疲れが取れにくくなります。
室温は28℃を目安に、エアコンは弱風などにして冷えすぎない眠りやすい環境をつくりましょう。

バランスのよい食事を意識する

体温調節を助けるビタミンやミネラルは、夏の体にとって大切な栄養素。
冷たいものばかりに頼らず、野菜たっぷりの味噌汁や卵料理などでやさしく栄養をプラスしてみてくださいね。

湯船につかる

シャワーだけで済ませがちな夏こそ、ゆっくり湯船に浸かることが大切です。
ぬるめのお湯に浸かることで、自律神経が落ち着き、汗をかく力や体温調節のバランスも整いやすくなります。

予定を詰め込みすぎない

暑さが続くときは、体も“がんばり続けるモード”で疲れてしまいがち。
疲れが抜けないときには、予定を見直して、休む時間をつくってあげることも、立派なセルフケアです。

さいごに

毎日の中で、少しずつたまっていく“暑さの疲れ”。
蓄積型熱中症は、そんな見えない負担が重なって起こるものです。

「なんとなくだるい」
「いつもより疲れが残ってる気がする」
そんなときこそ、自分をいたわるタイミング。

無理をせず、こまめにリセットしながら、残暑を乗り切っていきましょう。

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