なぜ、冷えると生理痛が起こるのか?その対策について

冷えと生理痛の関係について

つらい生理痛に悩んでいる方々。

生理痛と冷えは大きく関係しているので、普段から身体の巡りを良くすることが大切です。

なぜ、冷えると生理痛が起こるのか?
どんな対策をしたら良いか?

今日のコラムでご紹介していきます!

生理痛は、なぜ起きる?

生理痛は、経血を押し出すときに子宮が収縮されることで起きるとされています。

子宮を収縮させる働きをしている「プロスタグランジン」というホルモンが多く生産されると子宮が大きく収縮し、陣痛と似たような痛みが生じます。

生理初日や2日目にかけて、下腹部がギューっと痛むのはこの為です。

冷えと生理痛

子宮内や、下腹部が冷えていると、子宮の動きが鈍くなり、うまく経血を押し出すことができません。

すると、身体は経血を強く押し出そうと、過剰に痛みを伴うプロスタグランジンを分泌します。

冷えを改善し巡りを良くすることで、経血がスムーズに出てくれますので、つらい生理痛をやわらげることができます。

冷えによる生理痛対策

毎日湯船につかる

シャワーだけで済まさず、湯船に浸かると身体が芯から温まり痛みの緩和に繋がります。
マグネシウムは痛みをやわらげる作用があるのでエンプソルトを入浴剤にすると良いです!

適度な運動

運動により血流が良くなると、冷えの改善のほかホルモンバランスも整いやすくなります。
生理中は、無理な運動は避けてストレッチなど心地良く身体を整えましょう!

締め付けない下着

きつい下着やストッキングなどで、身体を締め付けていると血行不良になりやすいです。
特に生理前は下半身を締め付けないように意識しましょう。

腰とおへそを温める

腰(おへその真裏あたり)をカイロで温めると、子宮を含む骨盤まわりの血行が良くなります。
痛みが辛い場合はおへそにもカイロを貼り、腰とおへそで子宮を挟んで温めましょう。

フェムケアでデリケートゾーンの巡りアップ

デリケートゾーン周辺は、大変冷えやすいです。
フェムケアオイルでマッサージを取り入れ、血の巡りを良くしましょう!

さいごに

寒い冬は身体も子宮周りも冷えやすくなります。
日常的に冷やさないことを意識すると辛い生理痛の緩和につながります。

こちらのコラムも合わせてご覧下さい!

日常生活に支障をきたす程の生理痛は、治療が必要な場合もございます。
困ったときは、一人で解決せず婦人科に相談してみましょう。

まだまだ寒い日が続きますが、温かい身体で、少しでも快適な生理期間をお過ごしいただけますように。

※本記事は効果・内容などを保証するものではありませんので、予めご了承ください。

【参考記事】
生理痛のお悩みに…「温活」がおすすめです! | しあわせのヒントは下着から
冷えと生理痛の関係|ドラッグストアmac

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