早めに身体をリセット
2023年最初のコラムです。
お正月休みも終わり、普段の日常が戻ってきました。
なんとなく調子がすぐれない…。
と年末年始のお疲れが出ている人もいらっしゃるかもしれません。
ここ数週間の食生活や飲酒の影響などで、胃の疲れや自律神経の乱れが起きると
・水っぽいおりものが多い
・だるい
・気分が不安定
・冷える
といった女性特有のトラブルが起こりやすくなります。
本年も健やかな日々を送れるよう早めに身体をリセットして、1月を乗り切っていきましょう!
胃の疲れとおりもの
胃が弱っているとき、おりものが水っぽく、さらさらと量が多くなると言われています。
お正月にいただくお餅は、腹持ちが良い分、消化が良くないので胃に負担がかかりやすいです。
また、アルコールは身体を冷やし、胃の疲れにも繋がりますので、沢山お酒を飲んだ方も普段よりおりものが増えているかもしれません。
胃が疲れると気分が鬱々する!?
胃が疲れていると、食べ物の消化が上手くできず、全身に栄養を届けることができません。
そうすると、血の巡りや活力が低下し、冷えてイライラしたり鬱々したり肌が乾燥したりします。
胃の疲れは、実は女性の健康や美容にとってとても大敵なのです。
胃は自律神経の影響を受ける
自律神経が乱れると胃にも影響が出ると言われています。
自律神経は、女性ホルモンとも深い関係があるので、不規則な生活が続くと、生理周期の乱れといったトラブルの原因に繋がります。
年末年始の夜更かしや食生活の乱れ等はじわじわと、こうした不調の原因となりますので、なんとなく体調がすぐれない方は、早めに身体をリセットしましょう!
すぐに始められるリセット方法
胃に負担のかからない食生活
疲れた胃のリセットには脂が多い食べ物、冷たい飲み物、甘いものをしばらくの間、控えてみてください。
七草粥は、年末年始の胃の疲れをリセットする上でとても理にかなっています。
調子がすぐれない場合は、しばらく雑炊やお粥といった消化に良いものを続けてみてください。
朝日を浴びて体内時計をリセットする
朝起きたら、まずカーテンを開けて日光を浴びる習慣をつけましょう。
太陽を気持ち良く浴びることで、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌され、自律神経を整えてくれます。
毎日湯船に浸かる
夜にゆっくりと湯船に浸かることで、身体がリラックス状態になり良質な睡眠を取ることができます。
ポイントは36〜40度くらいのぬるめのお湯に浸かることです。
熱いお湯は、身体が活性化してしまうので、寝付けない原因となるので気をつけましょう!
就寝前のスマートフォンは控える
寝る前のスマートフォンやパソコンは脳が覚醒し、睡眠障害を引き起こしやすくなります。
寝る前は、なるべく画面を見ないように心がけることで自律神経が整っていきます。
さいごに
今年も1年が始まりました!
意外かもしれませんが、胃の疲れは水っぽいおりものや冷え、肌の乾燥、イライラ鬱々といった気持ちの変化…
色んなことに影響を及ぼします。
思い当たることがあれば、胃に目を向けて少しずつ整えてみて下さい。
今年も皆様が健康に美しく1年をお過ごしいただけるように、少しでもお役に立てるコラムを発信してまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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