【デリケートゾーンの正しい拭き方】蒸れやすい梅雨前に見直しましょう

だんだんと気温や湿度が高くなってくると、デリケートゾーンは蒸れやすくなります。

雑菌が増殖し、においやかゆみのお悩みも増えてくるのが、この時期です。

デリゲートゾーンを清潔に保つために、意外と盲点になっているのが尿の拭き取り方！

幼いころに教わって以来「無意識に拭き取っている」という方も多いのではないでしょうか？

においやかゆみのお悩みは、ちょっとした日常の習慣を見直すと改善につながります。

正しい尿の拭き取り方

①尿をするときは、足を広げて前かがみに！

洋式が主流な現代は、足を閉じたまま排泄をしがち。

すると、尿がまっすぐ落ちず外陰部に溜まりやすくなります。
これは、炎症を起こす原因に…。

できるだけ足を広げて、前にかがむことで尿がデリケートゾーンに付きづらくなります。

②尿を拭く時は、擦らない！

以前は、大腸菌の侵入を防ぐために、前から後ろに拭き取る。と言われてきましたが、この方法は摩擦で粘膜を傷つける恐れがございます。

また、トイレットペーパーのクズが、膣内に入って炎症に繋がるケースもございます。

拭く時は、擦らない！
5秒ほどトイレットペーパーを押し当てながら、尿を取りましょう。

さいごに

なかなか大人になってからは、見直すことのないトイレの習慣。

せっかくフェムケアをしていても、毎日の習慣がデリケートゾーンの負担になっていたとしたら、勿体無いことです。

正しいトイレの仕方を意識して、清潔で健康なデリケートゾーンを保っていきましょう！

デリケートゾーン用のソープで毎日優しく洗浄

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大切なところだからこそ、丁寧に優しくケアを。