1ヶ月のうち女性の絶好調期はたったの1週間!?
知っておきたい私たちの身体のバイオリズム
1ヶ月のうち、体調が良い日の方が少ない…。
疲れが残りやすくなった…。
これらの症状。
実はホルモンバランスが影響しているかもしれません。
月経のサイクルに伴い、1ヶ月で目まぐるしく変化していく女性の心と身体。
私たちの身体は、こんな風に変化しているんだ!という事を知っておくと対処方法も見つけやすくなります。
今日のコラムでは、女性のバイオリズムについて目を傾けていきましょう。
1ヶ月のホルモンバランスの変化
月経がある間は、1ヶ月間のサイクルでホルモンバランスが以下の4段階に分けられます。
1.[×]どんより期(月経期間)
【体の状態】
生理痛、腰痛、頭痛、冷え、血行不良
【心の状態】
憂鬱になる、眠気、重だるい、やる気が出ない
2.[◎]キラキラ期(月経後の約1週間)
【体の状態】
絶好調、代謝が上がり活動的になる
【心の状態】
前向き、ストレスに強い、やる気が出る
3.[△]ニュートラル期(排卵後)
【体の状態】
むくみや便秘が出始める、吹き出物
【心の状態】
のんびりモードから少しずつ不安定に
4.[×]イライラ期(月経前)
PMSが出る時期
【体の状態】
むくみ、便秘、胸が張る
【心の状態】
イライラ、落ち込む、気持ちが不安定になる
こうして見てみると「心も身体も絶好調!」というのはキラキラ期と呼ばれる1週間のみ。
その他の3週間は、なんとなく体調や気分が優れない日々を過ごされている方も多いかもしれません。
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知っておきたいPMS
生理前の1週間は、PMSと言われる症状が出やすく、些細なことで感情的になってしまうことがあります。
・イライラする。
・くよくよしてしまう。
・落ち込む。
こうした、心の変化が起こりやすい時期です。
PMSの時期が近くなったら「この時期は無理をせず自分に優しくしよう」と意識してみると、少し冷静に過ごせそうです。
自分のバイオリズムを知ろう!
ホルモンの影響による症状は、個人差がとても大きいです。
「生理の3日前からイライラのピークがくるなぁ。」
「生理後は仕事が捗るなぁ!」
などのご自身の状態を知っておくことがとても大切です。
あらかじめ分かっている事で、焦らずに対処方法を見つけることができます。
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さいごに
心身が優れない中で、家事や仕事をしている女性は8割にも及ぶそうです。
真面目で頑張り屋の女性ほど、
「感情のコントロールもできないなんて・・」
「迷惑をかけてしまった」
と落ち込んでしまいます。
昔は、中々理解がされてこなかった女性のバイオリズムですが、徐々に社会全体でサポートしよう!という流れが進んでいます。
あまりに体や心が辛いようであれば、婦人科に相談し、決して無理をしないでください。
思わぬ病気が隠れていて身体からサインが送られていることもあります。
こちらのコラムが日々頑張る女性にとって、少しでも心地よくに暮らすきっかけになれば嬉しいです。
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