体調や気分に合わせて選ぶ、お茶の種類と飲むタイミング

はじめに

お茶は美容や健康にいいとよく聞きますが、実はその種類はとてもたくさん。
緑茶に紅茶、ハーブティーに健康茶…。
どれを選べばいいのか、迷ってしまうこともありますよね。

今回は、女性にとってうれしい作用を持つ健康茶たちと、それぞれにおすすめのタイミングをご紹介します。
ぜひ毎日のお茶選びの参考にしてみてくださいね。

お茶の種類とは?

「お茶」とひとことで言っても、その種類はさまざま。
緑茶のように茶葉から作られるものもあれば、ハーブや穀物など、植物のさまざまな部位を使ったお茶もあります。

お茶の分類は、大きく分けるとこの3つ。

茶葉ベースのお茶(緑茶・紅茶・ウーロン茶など)

  • 茶の木から摘んだ葉を発酵・焙煎して作られる。カフェインを含むものが多め。

ハーブティー(カモミール・ローズヒップなど)

  • 花や葉などの香り豊かな植物から作られる。ほとんどがノンカフェイン。

健康茶(素材茶)(黒豆茶・ごぼう茶・はと麦茶など)

  • 豆類、根菜、穀物など、食材としても親しまれているものから作られる。ほとんどがノンカフェイン。

それぞれに、味や香りや、はたらきの違いがあり、気分や体調に合わせて「選ぶ楽しみ」があるのも、お茶の魅力のひとつです。

おすすめのお茶とタイミング

カフェインあり・なし別に、それぞれのお茶の特徴とおすすめシーンをご紹介します。

カフェインあり

緑茶

カテキンやビタミンCを含み、抗酸化作用や免疫サポートにも◎。
ほんのり渋みのある味わいが気持ちをしゃきっとさせてくれます。

【おすすめシーン】
・朝のスタートや、集中力を高めたいときに
・仕事や家事の合間のリセットタイムに


ジャスミンティー

華やかな香りが特徴の中国茶。
気持ちをリフレッシュしながら、胃腸の働きをサポートするとも言われています。

【おすすめシーン】
・気分を切り替えたい午後に
・外出前の気持ちのスイッチに

カフェインなし

ルイボスティー

南アフリカ原産のハーブティー。
抗酸化作用が高く、ホルモンバランスを整える働きも期待されています。

【おすすめシーン】
・生理前や、なんとなく不調を感じる日に
・ノンカフェインでリラックスしたい夜に


黒豆茶

香ばしい風味が特徴の豆のお茶。
イソフラボンやポリフェノールが豊富で、冷えやむくみ対策にも。

【おすすめシーン】
・からだを温めたいときに
・一息つきたい夜のリラックスタイムに


ごぼう茶

食物繊維たっぷりで、腸内環境を整えるサポートにも。
からだの内側からすっきりしたい人におすすめ。

【おすすめシーン】
・なんとなく体が重い朝に
・食べすぎた翌日の整え習慣として


カモミールティー

りんごのようなやさしい香りで、心を落ち着かせてくれるハーブティー。
緊張や不安をやわらげる効果が期待されます。

【おすすめシーン】
・眠る前のナイトルーティンに
・生理前など情緒がゆらぎやすい時期に


ローズヒップティー

ビタミンCが豊富で、美容サポートにも◎
酸味のある味わいが気持ちを明るくしてくれます。

【おすすめシーン】
・お肌のゆらぎが気になるときに
・がんばった自分への“ごほうびティー”に


松葉茶

ビタミンやミネラルが豊富で、古くから民間薬としても親しまれてきたお茶。
血流や巡りのサポートにも。

【おすすめシーン】
・冷えが気になるときに
・ゆっくり深呼吸したい夜の時間に

さいごに

女性のからだや気持ちは、ゆらぎやすく、日によって調子が変わることも。

「今日はどんなお茶が合うかな?」と自分の状態に耳を傾けてみる時間は、小さなセルフケアのひとつになるかもしれません。

いつものお茶の時間が、あなたの日常をやさしく整えるひとときになりますように。

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