はじめに
初夏から夏にかけては、デリケートゾーンのムレやかぶれが気になりやすい季節です。
下着やナプキン、おりものシートによる摩擦、汗やムレ。
これからの時期は、そうした小さな刺激が重なることで、赤みやかゆみ、ヒリヒリ感が出やすくなることも。
かぶれてしまったときは、足すケアよりも、まずは刺激を減らして肌を休ませることが大切です。
今回のコラムでは、デリケートゾーンがかぶれたときに見直したいことや、受診を考えたいサインについてご紹介します。
デリケートゾーンのかぶれとは?
デリケートゾーンのかぶれは、外からの刺激によって、皮膚が敏感になっている状態です。
- 赤みが出る
- かゆみを感じる
- ヒリヒリする
- しみる感じがある
- こすれると痛い
- 下着やナプキンが当たると不快感がある
などの症状が出ることがあります。
デリケートゾーンは皮膚が薄く、刺激を受けやすい部分。
かぶれているときは、普段なら気にならない小さな刺激でも、不快感につながりやすくなります。
かぶれたときに見直したいこと
かぶれているときは、肌がいつもより敏感になっている状態です。
できるだけ刺激を減らして、肌を休ませることを意識してみましょう。
- 摩擦をできるだけ減らす
- ソープや保湿剤はいったんお休みする
- 締め付けの強い下着や服を避ける
- ナプキンやおりものシートはこまめに替える
- よくならないときは病院へ
摩擦をできるだけ減らす
かぶれを悪化させないためには、かゆみが出ていても、擦らない、掻かないことが大切です。
トイレットペーパーで拭くときもこすらず、やさしく押さえるように。
入浴後もタオルでゴシゴシ拭かず、清潔なタオルで水分をそっと押さえるようにすると◎
ソープや保湿剤はいったんお休みする
ヒリヒリしたり、しみるような感覚があるときは、デリケートゾーン専用ソープや保湿ケアでも刺激になることがあります。
普段使っているものでも、かぶれているときは使用をやめ、ぬるま湯で丁寧にやさしく流すだけにしましょう。
締め付けの強い下着や服を避ける
締め付けの強い下着やガードルなどは、ムレや摩擦につながることがあります。
かぶれが気になるときは、通気性のよい下着を着用して、ムレを軽減すると◎
ナプキンやおりものシートはこまめに替える
ナプキンやおりものシートは、長時間つけっぱなしにするとムレやすく、雑菌が増えることも。
使用するときはこまめに替えて、できるだけ清潔な状態を保つようにしましょう。
*よくならないときは病院へ
刺激を減らして過ごしてもなかなかよくならないときや、赤み・かゆみ・ヒリつきが強くなるときは、婦人科で相談してみましょう。
デリケートゾーンの不調は、見た目だけでは原因がわかりにくいこともあります。
我慢しすぎず、早めに相談することも大切です。
かぶれ以外の原因があることも
ヒリヒリ感やかゆみは、ムレや摩擦によるかぶれでも起こりやすい症状です。
ただ、いつもと違う変化があるときは、かぶれ以外の原因が関係していることもあります。
- おりもののにおいがいつもと違う
- おりものの色が変わった
- おりものの量が増えた
- かゆみが強い
- 痛みがある
- ただれや腫れがある
- 同じような症状を繰り返している
こうした変化があるときは、膣炎や性感染症などが関係していることも。
「かぶれかな?」と思っても、気になる変化があるときは、早めに婦人科で相談してみると安心です。
すこやかな肌を保つために
かぶれているときは、まず刺激を減らして肌を休ませることが大切です。
症状が落ち着いたあとは、清潔とうるおいを意識したケアで、肌をすこやかに保っていきましょう。
毎日のケアが、刺激を受けにくい肌づくりにもつながります。
やさしく洗う
汗や皮脂、おりものなどが気になりやすいデリケートゾーン。
専用のソープでやさしく洗い、清潔に保つことが大切です。
洗いすぎは乾燥や刺激につながることもあるため、必要なうるおいを守りながら、やさしく洗うと◎
Oak フェムケアソープ
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保湿をする
肌が乾燥していると、バリア機能が弱まり、摩擦やムレなどの刺激に敏感になることも。
普段から保湿をして角質層のうるおいを保つことで、肌をすこやかに整えるサポートになります。
Oak フェムケアオイル
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さいごに
デリケートゾーンのかぶれは、ムレや摩擦、汗など、日常の小さな刺激がきっかけになることがあります。
ヒリヒリしたり、かゆみがあるときは、まずは肌を休ませることから。
こすらない、しみるものは使わない、締めつけを避けるなど、肌にやさしく過ごすことを意識してみてください。
症状が続くときや、おりものの変化があるときは、我慢せず婦人科や皮膚科で相談してみてくださいね。
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