はじめに
気づけば、今年も年の瀬を迎える頃となりました。
年末年始は、寒さが増すうえに、食事の機会が増えたり、生活リズムが変わったりと、体調が揺らぎやすい時期です。
休みに入って気がゆるんだタイミングで、風邪をひきやすくなる方も多いかもしれません。
今回は、年末年始に起きやすい不調を3つに分けて、予防のヒントをご紹介します。
あわせて、2025年によく読まれたOakコラムTOP5も掲載します。
気になるテーマがあれば、年末年始のセルフケアに役立ててみてくださいね。
年末年始に起きやすい不調と予防法
- 冷え
- 胃腸の不調
- 睡眠の乱れ
この3つは年末年始にとくに起きやすい代表的なお悩みです。
ここでは、それぞれの不調に合わせたセルフケアをご紹介します。
冷え対策
年末年始は、初詣や買い物、帰省などで長時間外に出る機会も増える時期。
体が冷えたまま過ごすと、免疫が下がったり、疲れやだるさが取れにくくなることもあります。
初詣や外での時間
冷え対策の基本は、「首・手首・足首」の3つの“首”を冷やさないこと。
とくに長時間外で過ごすときは、ここを暖かくすると◎
- 首・・マフラーやネックウォーマーであたたかく
- 手首・・手袋やアームウォーマーでしっかり保温
- 足首・・ブーツやレッグウォーマーなどで冷えを防ぎましょう
じっと立ったままの時間は、足元から冷えやすいので靴用カイロの活用もおすすめ。
また、風を通しやすいスカートや薄手の服は控えて、腰まわりも冷やさないように意識しましょう。
室内との気温差
暖房が効いた電車や人混みでは、思った以上に汗をかいてしまうことも。
そのまま外に出ると、体が一気に冷えてしまう原因になります。
こまめに汗を拭けるタオルを持ち歩いたり、脱ぎ着しやすい上着やストールで温度調整ができるようにしておくと安心です。
汗冷えを防ぐだけでも、冷え対策につながります。
自宅でのケア
寒さや疲れを感じたときは、湯船にゆっくり浸かって、体を芯から温めるのがおすすめです。
湯温は39〜40度くらいのぬるめにして、10〜30分ほど浸かるのが◎(体調に気をつけて無理のない範囲で)
じっくり温まることで血行が促され、全身のこわばりもゆるんでいきます。
入浴剤を取り入れるのもおすすめ。
なかでも炭酸ガス系(発泡タイプ)は、炭酸ガスが血管を広げてくれることで、短時間でもしっかり温まり、湯冷めしにくいのが特徴です。
「今日は冷えたな」と感じる日や、「手早くあたたまりたい」というときに、ひとつあると便利なアイテムです。
胃腸ケア
会食やごちそうが続くと、胃腸はいつも以上に働きっぱなしに。
負担をかけすぎないことと、休ませることを大切に。
食べすぎを防ぐために
ごちそうが続く時期は、ついつい「食べすぎ」が重なりがち。
空腹のまま食卓につくと、早食いや食べすぎにつながりやすくなります。
- 食物繊維を先にとる
野菜、海藻、きのこなどの“繊維たっぷり食材”を最初に食べることで、血糖値の急上昇をゆるやかにし、満腹感も得られやすくなります。
炭水化物よりも、まずはおかずから食べるように意識してみてください。最初にあたたかい汁物やサラダをとるのも◎
アルコールをとるとき
お酒を飲むときは、ちょっとした工夫で体への負担を減らすことができます。
- 飲む前にタンパク質(チーズ、豆腐、ゆで卵など)をとると、肝臓がアルコールを分解するのを助けてくれます
- お酒と同量の水を一緒に飲むことで、アルコールによる脱水を防ぐ
- 肝臓を助ける食品を取り入れるのもおすすめ(しじみ、ウコン)
胃腸が疲れたとき
食べすぎ・飲みすぎた翌日は、胃腸を休めてあげることが大切です。
- おかゆや雑炊など消化に良いものを食べる
- 発酵食品で腸内環境を整える(お味噌汁や納豆など)
- あたたかい白湯や生姜湯で内臓を温める
よく噛んで、ゆっくり食べることも、胃腸にとっての優しいケアのひとつです。
睡眠リズムの乱れに注意
年末年始は、予定が増えたり夜更かしが続いたりと、生活リズムが崩れやすい時期。
睡眠の質が下がると、疲れが抜けにくくなったり、免疫力の低下にもつながってしまいます。
- 寝る時間より「起きる時間」を大きくズラさない
起きる時間をいつも通りにするだけでも、リズムを立て直しやすくなります。 - 寝る前はスマホ、照明の光を控えめに
まぶしい光は脳を覚醒させてしまうので、穏やかな灯りのなかで過ごすのがおすすめ。 - 朝の光をしっかり浴びる
起きたらカーテンを開けて朝の光を浴びることで、体内時計が整い、自然な眠気も戻りやすくなります。
2025年よく読まれたコラムTOP5
冷え対策・胃腸ケア・十分な睡眠は、年末年始だけでなく、一年を通して気になりやすいテーマでもあります。
2025年に多く読まれたコラムTOP5も、あわせてご紹介します。
気になる記事があれば、年末年始のセルフケアのヒントにしてみてくださいね。
【1】足は冷たいのに、顔は暑い!「冷えのぼせ」とは?原因と解決方法
https://o-a-k.jp/blogs/column/feet-are-cold-but-face-is-hot
【2】「体にいい油」選べていますか?健康を左右する油の選び方と役割
https://o-a-k.jp/blogs/column/how-to-choose-oils-and-their-role-in-affecting-health
【3】女性は1ヶ月のうち絶好調期がたったの1週間
https://o-a-k.jp/blogs/column/only-one-week
【4】膣も風邪を引く?体調不良とおりものの関係
https://o-a-k.jp/blogs/column/relationship-between-poor-physical-condition-and-vagina
【5】驚きのポカポカ体感!デリケートゾーンの温活取り入れてる?
https://o-a-k.jp/blogs/column/activities-to-warm-the-delicate-zone
さいごに
今年も一年、Oakのコラムをご愛読いただき、誠にありがとうございました。
日々の忙しさのなかで、体調や気持ちがゆらぐこともあるかもしれません。
そんな時、お届けしてきた内容が小さなヒントになれていたなら、とても嬉しく思います。
年末年始も、無理のない範囲でご自身を整えながら、心身ともに健やかに過ごせますように。
来年も、日々の暮らしにそっと寄り添うコラムをお届けしてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
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本記事は内容・効果などを保証するものではありませんので、予めご了承ください。
【参考記事】
3つの「首」を温め冷え知らず!効率よく冷え対策│暮らしにちょっぴり養生を│再春館製薬所
胃腸をいたわる年末年始の食事術 | 宮本内科胃腸栄養クリニック
イベントの重なる年末年始に多い「正月疲れ」について、専門家監修のもと対処法などを解説 | 健康サイト